2018年02月13日

ファッ○ン歯科材料通販会社(泣


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今日はみなさんにとても残念なお知らせをしなくてはなりません。

ホワイトニングの材料の購入のために、数年前からたまに利用していた通販会社から、入金60日が経過しても商品が送られてきません。あまつさえ、問い合わせの連絡を入れても返事がこない状態です。

最近ホットな(死語)仮想通貨の件じゃねえのか大袈裟な、といえばその通りですし、金額も4500円ですから、ネット通販時代における瑣末な事故みたいなモンで片付けられる案件でございましょう。されど4500円というのは、決して安い値段ではありません。漫画本を何冊も買えるんだぞ!

今まで普通に使ってきただけに、今回は「たまたま」の事案なのかもしれません。詐欺サイトだコンチクショウと断言もできません。いずれにせよ問い合わせの返答待ちなのですが、最初に送って20日、追加で送って1週間が経ってもなしのつぶて。ワタシ悲しい

4500円は勉強代。一応は諦めのつく値段。だからこその所業なのかもしれませんが。

詐欺師は、少額のお金を借りて返すことを繰り返して信頼を得て大きいお金を借りてドロンするもの。数回は普通に取引をして「このサイトは大丈夫」と思わせてドロン作戦なのかしら。しかし4500円でドロンする方もする方だが。分からんなあ……

posted by ぎゅんた at 16:55| Comment(2) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月23日

「誰もが良い歯医者を探し求めているように〜」なんていうフレーズ


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歯医者の怖いシーンといえば『アウトレイジ』で決まり(失禁)


ヤフーニュースの記事にて。

被害女性「削り始めたのでおかしいなと」 (ホウドウキョク) - Yahoo!ニュース

記事の内容もさることながらコメント欄が熱いことに。

投稿されているコメントには「歯医者ヘイト」と「良い歯医者探し」についてが目立ちます。

ネットの記事にコメントをポストするのは、存外に熱量を要する行為ですから、それだけ「歯医者」に対し強く思うところのある人が多いことが窺い知れます。



コメント欄を読んでいると

やっぱり歯医者は好かれないよね…

とか、

これはちょっと誤解しているかな?

とか、

うーん、本当にこんなエゲツない歯医者がいるのか…

と信じがたい気持ちになったりします。

国民の皆さんの歯医者の印象ってこんなもんよねって思う一方、想像以上に信頼されていないし評価もされていない職業なのだなと寂しい気持ちになります。とはいえ、それも身から出た錆。

褒められたものとは言えない現状の禍根があるとすれば、私はひとつだなと考えます。
それは、患者さんと歯科医師との間に信頼関係が構築されていないことです。

患者さんが歯科医師を信頼しないだけでなく、歯科医師も患者さんを信頼していない不幸な構図があるように思います。同極同士の磁石のようです。

歯科医師の患者さんへの説明不足がまず挙げられますし、治療のゴールを目指す上で考えられうる選択肢の提示に始まり、メリット/デメリット等の説明不足も挙げられましょう。

これはどの業界の話でも通じることだと思いますが、専門家は専門家でない人(素人)を騙眩かすことなど朝飯前です。だからこそ、専門家には職業倫理が不可欠なのです。高い技術力と人格を備えた専門家はプロフェッショナルとして尊敬されます。社会の財産といって良いでしょう。書生論かもしれませんが、私はそう考えています。

この辺のテーマを突き詰めて考えていくと知恵熱が出たり、政治行政への色が出てきたり、評価されぬ自己献身への虚無感をして厭世的な気分になり診療のパフォーマンスが下がったりとロクなことになりません。


うーんまとまりのない記事
posted by ぎゅんた at 23:22| Comment(2) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月13日

Q.歯科医師という職業ってどう?


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A.儲かりません!

半分冗談で、まずこう答えておかなくてはならないのが礼儀です。

過去に散々バブリーな様を世間に見せつけた職業でありますから、いまだに「歯科医=金持ち・成金」という図式と偏見が、ことに地方社会で根強かったりします。「儲かるか儲からないか」で言えば、儲からない職業です。院長だぞエヘンと威張ったところで、せいぜい中小企業の社長さんですし、年収もそれ以下でしょう。自費診療メインであればともかく、保険診療を主体とする歯科医業の収入は、平均ちょっと上あたりのサラリーマンクラスです。開業医は、給料とボーナスを支給する側で、年金は国民年金オンリー(老後の設計が不可欠)の「ガチ自営業」です。歯科医師会に所属しても金銭的・社会的に生活が保証されるわけでも保護されることもありません。「勤め人」と違って仕事形態に自由が大きいことは魅力的ですが、医院経営の責任が常に肩にズシリとのしかかります。勤務医の方が楽だったと愚痴をこぼす先生や、従業員に給料を支払うためだけに(雇用のために)歯科医院を開いている先生も少なくありません。

ゴタゴタと言い訳がましい否定をするってことは、実は儲かる職業だな?と早合点するオメデタイ人はともかく、世間様が羨むほどお金を稼げる職業ではないことは旗幟を鮮明にしなくてはなりません。嘘をついてはいけないからです。そもそも、歯医者の経済的実体がマスコミなんぞに面白おかしく報じられたものですから、異業種、ことに経済界の面々からは「歯医者さん、いま大変なんですね」と同情される始末であります。歯医者になったもん勝ちの時代は遠い過去のことでありまして、進路指導の先生だけでなく、保護者の皆さんも、生徒やご子息に歯医者さんになるよう勧めることはないと聞きます。しかし、これでいいと思います。「話が違うやないか」と言われても困りますし、歯医者は、歯科医師免許を取った後の自由が乏しい(要するに「潰しが利かない」)からです。

「歯医者は、やり方次第でいまでも稼げる仕事」と口にするのは鼻息の荒いコンサルか業界通を装う輩ぐらいのもので、大多数の歯科医師はさして興味がありません。やり方次第で稼げるのは歯科医業に限りませんし、「悪い奴もいるけどいい奴もいる理論」と同じで、だから何ってなもんです。身体を犠牲に、身を粉にして忙しく診療に励めば、実入りは大きくなりますが、ストレスとして跳ね返ってきますし納税額も大きくなります。

稼ぐというのは、月の手取りが最低でも1000万を割らないような、およそ世間離れした話になるわけで、その世界を謳歌している歯科医師はほとんどいないはずです。今の時代、稼ごうと思ったら金融か悪徳政治家か芸能界でひと旗あげるか裏稼業に身を投じることになるでしょう。稼ごうと思って歯医者になった人はいないのであります。平均以上に裕福であれば嬉しいな、ぐらいの気持ちです。悲劇的なことは、この望みすら最近では実現が難しくなってきていることです。

歯科医師に限った話ではありませんが、社会的地位の高さと金銭収入はリンクしなくなりました。高い社会的地位を維持するには弛まぬ自己研鑽が不可欠であって、高い金銭収入はその約束であったわけです。これがないと、自己研鑽への資金を生活費から捻出することになっていきます。自己研鑽より己の生活を優先するのは当然のことです。貧しいとは学べないことですから、金銭収入が約束されない職業は、社会的地位も意義も凋落していくことになります。少なくとも私は自費診療の報酬から自己研鑽の費用を得ています。



歯科医師になっていいことあるのか?
数字は残酷なので、金銭面でみると歯科医師は決して魅力的な職業ではありません。むしろマゾヒズムに満ちています。それでいて一方的に責任や社会通念を押し付けられるところがありますから、窮屈さを感じることすらあります。歯科医師を目指すことは容易ですが、学費と国家試験の突破、その後の下済み時代の生活のことなどを考えると高いハードルがあることも自明です。

歯科医師の魅力は、その専門性を活かした社会貢献にこそ全てがあると思います。「たかが歯。されど歯」は、私の師匠の言葉ですが、本当に、歯の一本が痛いだけでも人は気分が沈みこんでしまう。生活に暗い陰がおちるのです。歯を病むと、独特の緊張感(生存活動を維持していく上での危機感)に見舞われます。自然界に生きる動物たちにとって歯の喪失は死を意味するように、歯を失うことへの根源的な恐怖心が人間にも残っているからでしょう。

学生時代、医療倫理学で「患者とは、心に串が刺さった人のことである」と教えられたことを覚えています。「歯」に悩む患者の心理状態を理解し、推察し、配慮し、救いの手を差し出せるのは歯科医師だけです。人間を治せるのは人間だけであり、医療というのは感情の塊である人間同士のぶつかり合いの中で癒しを見つけ出す技術です。 歯科医業は、老若男女とわず全ての人の口腔内の健康に寄与できる機会を与えられた医療職といえます。

仕事のメインは保険診療になります。自費診療も加わりますが、自費をメインに据えた先生は少数派です。診療室から飛び出して、検診業務や啓蒙活動を行う機会も少なくありません。また、訪問診療のニーズに答え、来院の難しい患者さんに寄り添うこともできます。歯科医師の社会的地位の高さから、なんらかの形で地域行政の仕事を依頼されることもあります(NPOの理事や民生委員や町会議員・市会議員など)。

少なくとも私は歯科医師という職業に就けてよかったと思っています。やりがいを覚えます。

歯科医療に関する知識やテクニックは一生かかってもマスターしきれないほどありますし、患者さんとのコミュニケーションは患者さん数と出会いだけあります。歯科医師としての練度を高めようと思ったとき、深淵のような奥深さを覚えますし、なにより歯科の仕事が好きだからです。

無論、私も感情的な人間なので、相性が悪いと感じて接触を避けたい種の患者さんも抱えてはいますし、食指の動かない内容の仕事もあります。けれども、起床して「よっしゃ仕事いくぞ!」と抵抗なく考えている自分がいることは幸福なことだと思います。

金銭的にゆとりのある生活とは無縁ですし、嫁に稼ぎの悪さで甲斐性なしと罵られることもある点では苦痛を覚えますが、食べていけないほどの貧窮はありません。なにより開業医というのは、結局のところ地域住民に貢献し、健康に寄与し、信頼と支持を得られることに尊さがありますから、言ってみれば名誉職のようなところがあります。あの人は名医だとか地元の名士だと言われることほど開業医として嬉しいことはないものですし、絶対の評価もないものです。これは、歯科医師国家資格と同様、お金で得られるものではありません。どうです、魅力的な仕事に思えませんか?



※ 「手に職」と言えば医療職で、その信仰はいまも根強いですが、今後も手堅いままであろうと考えられるのは看護師だと思われます。ペーペーの歯科医師よりも衛生士の方が待遇がいいのと同様に、看護師さんの地位が相対的に高まっていく一方になるのではと思います。お医者さんは病魔を克服して患者を救う一方で、高騰する医療費などの社会的制約を理由に患者の延命を制限しなくてはならない場面が出てくる非常に厳しく辛い立場に置かれる場面が出てくることになるのではないかと思います。しかし、歯医者ほど冷遇されることはないでしょうから、医学部人気は今後もずっと続くことでしょう。
posted by ぎゅんた at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月10日

(いつか買うリスト)オーラルID

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粘膜病変、ことに口腔がんを見逃さないように常に留意しているのが歯科医であります。人間にとって口の中をマジマジと観察される機会は、歯科にかかったときぐらいしかありませんから、口腔内の異変を(専門家である)歯科医が見逃してしまうと大きな損失になってしまうからです。口腔がんの早期発見は、地味ながらも歯科医の重要な仕事のひとつです。

酒の席で口腔外科の先生にこっそり聞いたときに「我々を含めて、少なからず見逃しがあるから楽観視できない」「予後不良のケースは、早期発見できてさえいればひょっとしたら…と悔やまれるものが多い」との意見をいただいたことがあります。これはちょっと怖いことです。注意深く観察していても、見逃したり、判断に困ってしまうケースがあります。まして、歯しか見ていない、視野狭窄を起こしている歯科医であれば、間違いなく見落としてしまう。こうしたときに、スクリーニングであろうと、信頼の置ける診断機器があれば間違いなく有益であります。頼りになりそうでならないのが自分の目だけの判断だからです。

我々が健診業務に出た際は、歯牙と歯肉だけでなく、歯列や顎関節、そして粘膜病変の有無を診査します。その際に、こうしたスクリーニング用機器があれば有益であるばかりでなく、国民の口腔がんの啓蒙につながるのではないかと期待できます。


良さげやな?…しかし
このオーラルID、保険診療での使用が(現時点では)認められていません。健診業務であれば保険証もクソもないので使用しても問題ないでしょうが、保険医療機関が使用する際には制限がかかってしまうことになる点が気にかかります。例えば、カルテに「粘膜に病変を疑う表情の部位があったためオーラルIDで確認したところ異常はなかった」などと記載したら一発アウトなわけです。黙っていればわからんといえばそれまでのことかもしれません。しかし、保険診療で使用を認められていない機器を保険診療で用いてはいけないことを保険医は周知しています(そういうことになっている)。

歯科医師による口腔粘膜の視診は「初心・再診」に包括化されていると思うので(算定できる項目がないので)、このオーラルIDを使っても、現実的には構わないと思いますが、ルール上グレーであることは否定できないでしょう。メーカーに問い合わせたところ「先生のおっしゃる通りなので、自費で行ってください」とのことでした。そりゃそうだ。

もしこのオーラルIDで扁平上皮癌を疑う部位を発見したとして、細胞診で早期の扁平上皮癌と診断されたとする。素晴らしいことです。しかし、この流れでは当然のごとく保険算定はなにひとつできないことになります。細胞診を行わないにしても、口腔外科へ紹介して診療情報提供料を算定することもダメのはずです。

畢竟、保険医にとってこの機器は、自費でスクリーニング検査をするか健診業務で使うかの2つの使い道に限られた存在になるのではないでしょうか。口腔がんを見逃さないための優れたスクリーニング機器(推測)でありながら普及が進まないのは、ひょっとしたら保険診療に使用できない実情が足を引っ張っているのではないかと邪推してしまいます。



我々開業医は、治療のための専門機器を導入する際に、必ずや「導入して元が取れるか」をまず念頭に置きます。欲する器具をす無尽蔵に購入できる先生は世界一の幸せ者です。歯科医療機器というのは、高いのか安いのか皆目見当がつかないプライスタグが掲げられているのが普通で、現実的な保険点数から冷静に判断してみるとやっぱり高い、そんな値段であります。購入への決断には慎重になるのが普通です。

このオーラルIDによるスクリーニング検査を自費で希望される患者さんは、少ないと思います。「なんで保険でやってくれないの?」と不思議がられることでしょう。「保険で認められていない機器だから自費になる」と説明しても、それならイイデスと拒否されるのが目に見えています。いいものは自費でも選んでくれるというのはコンサルの一方的な意見で、確かにそういう患者さんもいらっしゃるけれども、数は少ない。そうした患者さんを増やすためにこそ自院をブランディングしなさいとセットで追撃される展開も承知していますが、国民の大半は保険証をもって医療機関に出向くことがルールであり患者として当然のことと考えておられるわけで、様々な理由があるにせよ、医療者側がその心理に水をぶっかけることはあってはならないと考えています。「自費自費うるせーよ保険診療でできうる最善最適の治療をまずしてみろ」と患者さんは考えているのです。月々に安くもない健康保険料を納めることを甘受しているのですから、当然の心理です。

世間には様々な医院経営の歯科医院がありますから、このオーラルIDを自費で使いこなせる医院もあることでしょう。しかし、当院では無理です。またぞろコンサルに「田舎で国保の患者が多くて…は言い訳!どんな場所でも自費を選ぶ患者を必ず発掘できる!(できないのは、先生のやる気がないから!)」と怒られてしまいますが、当院の診療スタイルから勘案するに無理に等しいのです。突き詰めて考えれば無理ではないかもしれないけれども、そこに割く労力があるなら他に割きます。

なにも実行に移していないうちに机上の空論よろしくオーラルIDにダメ出しをしていますが、しかし、この機器を健診業務に携えて活用したい気持ちは旺盛にあります。喜ばれること間違いなしだからです。

いち保険医療機関としてこのオーラルIDは、なるほど制度上の制約が多すぎてリターンが得られないだろうが、制度の軛より離れた場では大活躍が見込めるものではないか。ここにきて私は、もう購入しようかと決断委ぽ手前におります。ビジネス用語に「Win-Winの関係」というものがあります。「Windows(OS)のパソコン同士こそが最高や!」という意味だと誤解して長かった言葉ですが、真意は「それぞれの当事者とも利益を得る」みたいな意味です。あまりに使われて陳腐化していますし、虫のいい関係にしか思えない点で嫌いな言葉です。「今回はうちが泣きましょう。でも、次の機会にはよろしく」とか「泣かされちゃったけど、許しちゃうよ」という緩さがある関係のほうが堅牢で永続的なビジネスを送るうえで望ましいと思うからです。オーラルIDは保険診療で使えないという事実では泣きをみるけれど、健診業務で燦然と活躍が見込めるという意味で「win-loseの関係」でありましょう。けれども、それで良い気がします。オーラルIDの目的が、口腔がんや粘膜病変の見落としを防ぐことと早期発見の手助けにあるからです。


http://oralid-japan.com/
ラベル:Oral ID
posted by ぎゅんた at 13:53| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

検診後の「再診」


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母校の中学校で学校歯科医をやってます


検診業務で、自分自身が対応した人が患者さんとして来院された場合、保険診療では「初診」ではなく「再診(検診後)」扱いとなります。当然点数は下がる(234⇨45)ので、巷で耳にするに不人気なルールのようですが、私はこの「再診(検診後)」が好きです。算定できることが栄誉あることと思うからです。検診後のシームレスな受診が歯科への無言の信頼に思えますし、当院に来院してくれたご縁を感じるからです。

学校検診を終えて、歯科受診にきてくれる子どもたちの姿が目立ち始める今日この頃。

学校検診そのほかで感じるのですが、中学生の口の中は、ハテこんなに汚れているものだろうか?と不安になることがしばしばです。単に学校歯科医が不甲斐ないからというだけの気がしますが、それだけでもないような。

ガサツなのか不衛生でいることが硬派と勘違いしとるのかしらんが、男子で目立ちます。
異性が気になる思春期だというのに、これではいかんぞ。前歯に食渣とプラークがべっとり。口呼吸もやめておくれ。これでは女子と会話なぞできんし、キスもできんぞ。もっと歯を大事にせい馬鹿タレ!
…こんなことは口腔内診中に声にだせませんから、ポーカーフェイスで淡々と作業をこなします。

たまに前歯に破折やその治療痕跡がみられる子がいますが、確認すると、ほとんどが球技系の部活に所属しています。球技系は歯の外傷が際立って多いのです。練習中に歯の外傷予防のためのマウスガードの着用が推奨されていますが、まだまだ教育現場ではその意識が希薄なようです。学校歯科医が教員や生徒たちに啓蒙しなくてはならないでしょう。困ったちん。
 
posted by ぎゅんた at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする