勤務先と、実家のデジタルデンタル撮影にはモリタのディゴラ オプティメU が採用されている。使い勝手や画像解像度に文句はないのだが、イメージングプレートの保護バッグのコストが欠点であった。モリタ扱いの正規のディスポだと一枚あたり20〜25円ほどするのである。これは正直に高いと言わざるを得ない値段であり、頭の痛いところであった。
さて先日のデンタルフェアで、株式会社フラットのブースでいただいたサンプル「口内法X線撮影IP専用保護カバー フラットバッグ」であるが、これが使い勝手が良いのである(むしろこちらの方が良いのでは?)。定価換算で一枚あたりのコストが12円になるのが最大の利点である。欠点はゴミが少し増えるところか。
これで浮いた分のお金は、みなさんの頭を悩ませる滅菌関連コストにあてることができるだろう。